月: 2010年12月
シクラメン
「夢を生きる」アートコンテスト審査
国際ソロプチミストでは、毎年3月8日の「国際女性の日」を祝うため「夢を生きる」アートコンテストを実施しています。今年は“文学作品に登場する架空の人物の中から勇気を与えてくれる女性”の絵を描くよう呼びかけています。国際ソロプチミス宇部も市内外の幼稚園・高校(4歳~18歳)からよせられた65点の作品の中より8作品を選びました。どれも感動させられる作品で甲乙付け難く、迷いぬいた結果、8作品を西リジョンに送りました。優秀作品は国際ソロプチミストアメリカ連盟の事務局にて審査され、最優秀作品には、受賞者と学校にそれぞれ賞金が贈られます。これらの作品はアメリカ連盟ウエブサイトから全世界に発信され、自分の絵を何千人もの人々にみてもらうチャンスが訪れます。宇部で寄せられた作品は来年1月22日(土)~23日(日)で宇部市新天町のおもしろファームにて展示されます。
13歳~15歳作品
4歳~6歳の作品
7歳~9歳の作品
10歳~12歳作品、以上の8点を西リジョンに送らせていただきました。
ソロプチミスト日本財団年次大会愛媛
今、「坂の上の雲」の舞台として話題の松山で、ソロプチ年次大会が開催されました。今回も人間愛にあふれた奉仕活動を長年にわたって挺身してこられた方々に、ソロプチミスト日本財団より各賞の贈呈式が行われました。社会ボランティア賞、環境貢献賞、青少年育成賞、千嘉代子賞、国内・国際奉仕援助金贈呈と68もの個人や団体に賞がわたされました。複雑多難な今日の社会にあって、ソロプチミスト精神に沿った明るい優しい灯を末永く掲げ、善意を持ってこの世に奉仕をし続けていきたい・・・の念願を持って、全会員の誠意と協力のもとに、財団は健全に歩み続けています。
宇部から5名のメンバーが出席しました。全国各地より2500名を上回る出席がありました。
たくさんの方々に賞が贈呈されました。
大会終了後、夕食の集いアトラクション
市内を走っている坊ちゃん列車。
大正11年、旧松山藩主久松定謨伯爵が別邸として建てられたフランス風洋館、萬翆壮。当時は、最高の社交の場として各界の名士が集まり、また皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところ。
踊場壁面のステンドグラス。
昼食でいただいた、松山名物、鯛入り五色そうめん、美味しかった~♪
「松山鮓」“われ愛す わが豫洲 松山の鮓” 子規 学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄ったとき、母・八重がもてなしたのが松山鮓だそうで、漱石は大いに喜んだとか!